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♪6-158⑱VOCオペラ~ヘンデル「デイダミア」

~ヘンデル作曲・オペラ「デイダミア」~原語上演・字幕付・日本初演
主催:Vivava Opera Company
会場:伊丹アイフォニックホール(¥4000)
指揮・演出・製作・小道具:大森地塩

管弦楽:Baroque Ensemble VOC
(vn大塚まゆみ・嵯峨山康子・平井誠・山邊亮子 va上野博孝 vc大塚憲一
ctb関一平 Luth高木一郎 cemb森裕 ob前橋ゆかり・戸田めぐみ)

<キャスト>
☆デイダミア:谷村由美子        ☆ネレア:田中希美
☆アキッレ:福嶋千夏          ☆ウリッセ:永木るり子
☆フェニーチェ:西尾岳史        ☆リコメーデ:森孝裕
□侍女:中濱美佐・木村まどか 
□アンダースタディ:中濱美佐・木村まどか・木村直未・小山恵

(縁あって、ヴィヴァヴァのオペラを拝見するのは7回目(一日2回公演を含む)。
「オルフェオとエウリディーチェ」「ディドとエネアス」「ヘンゼルとグレーテル」「フラービオ」「アルチーナ」そして「デイダミア」。
毎回毎回感動の嵐でした。
田中・津山・野間という世界に通用する歌い手に圧倒され、直美・まどかの両木村・中濱の若手3羽ガラスの成長ぶりに感心し、インタビューとは名ばかりのヒルトンでのお茶会、等、一オペラファンでは味わえないことまでさせていただきました。
そんなVOCですが
ヘンデルの日本初演シリーズ第3弾「デイダミア」。
本国イギリスでは不成功だったそうですが、時代の流れに乗らなかったからでしょうが、なかなか見所の多いオペラですね。
関西の古楽器演奏のスペシャリストが集まったアンサンブルで聴くわけですから、当時の雰囲気で聴けると言う喜び。
経済的に大変だ、大変だという割りに、贅沢なことをする大森氏。
観客としては非常に嬉しいんですが、¥4000という格安の料金設定というのも嬉しいんですが、続けていってほしいので、次回はちょっと一休みで軽いのもいいのかなと。
できれば、木村まどかさん他で「ヘン・グレ」の再演で、ピアノ伴奏でいいんで、続けてほしいんです。大森様、よろしく~~。

舞台正面にはスクリーンが。VOCお得意のビデオプロジェクターのお相手。
字幕・背景がスクリーンに映しだされます。
背景が芸術的なのもVOCの特徴。イラストレータとプログラマーの能力が光ます。
スクリーンの前には王座が。
前方左右に黒いボックス。出演者が椅子に使用するもの。
下手に4本のエンタシス。遠近法を取り入れて、奥へ行くほど背が低くなっています。
上手にはエンタシスが1本。1本なのはアンサンブルが舞台上手で演奏されているからでしょうか。
第1幕
前奏曲で福島さんが登場。
終わると西尾君と永木さんが登場。
永木なんを聴くのは初めてですが、いいメゾです。基礎ができているんでしょうか、歌えるメゾです。立ち姿も美しいし。ただ、立ち上がりの声はほんの少し不安定でした。
2幕の出だしもそうだったんで、第1声を基本に歌われる方のようです。
いきなり呻らせられてしまいます。つかみはOKってとこでしょうか。期待感でワクワクしてしまいます。
場が変わって希美さんと谷村さんが登場。侍女として木村まどかさんと中濱さんも登場。
お二人は演技だけなんですが、笑顔が可愛いし、アルチーナでは好演だったんでお姿を見れただけでも嬉しいです。
いつにも増して美しい希美さん。父さんにVOCを紹介してくださった希美さん。
父さんのクラシックライフのレベルアップをしてくださった希美さん。今日も絶好調です。
希美さんは今日の出演者では最年長だと思うので、今日の公演の基準となるかと思います。
谷村さんの第一声で驚愕です。
「エリア」では聴かせてはいただいてたんですが、本格的に聴くのは初めて。
驚きました。希美さんが負けてます。
声量とテクニックは驚愕です。種々のコンテストに入賞し、表彰される歌い手さんてすごいレベルなんですね。
初めて聴いて驚いた経験、多数ありました。でも同じ驚愕をおぼえたそは・・・そう、橋爪万里子さん。音域は違うけれど、同じ驚きをうけました。
すごい!

場が進んで、福嶋さん。これ又すごい。気迫が凄いのです。大丈夫?と思えるほど体脂肪を落とした細見の体からは、青年の気迫がひしひしと感じられます。
歌うたびに迫力を感じます。
美しい立姿と美しい歌声は特筆するものがあります。

西尾君。やはり2枚目の役がいいです。なにを演じても上手いんですが、2枚目の宿命。
希美さんともお似合いのカップルでしたよ。
最後に森君。
だんだん安定してきた森君。年寄りの役は難しいです。好感度アップです。

終演後に大森氏は次回は経済的な問題で未定ですとおっしゃってました。
でも良きスタッフ、良き仲間に恵まれた大森氏。
きっとやってくれると思います。
影ながら見守っていきたいと思う父さんでありました。
大森さん、ありがとう。田中希美さんありがとう。
そしてヴィヴァヴァの皆さんありがとう。
個人的にきつい毎日を送っている父さんは、前向きに進んで生きたいと思います。
勇気をありがとうございました。感謝!)

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